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【衝撃】自転車王アームストロング、ドーピング違反で永久追放へ [スポーツ]

自転車ロードレースで世界的に名を轟かせた男の伝説は偽りだった...


米国反ドーピング機関(USADA)は24日、世界最大の自転車レースといわれる、ツール・ド・フランスを7連覇という前人未到の記録を樹立したランス・アームストロング(40)に対し、ドーピング(禁止薬物使用)違反による処分を発表しました。

処分の内容は、このツール・ド・フランス七連覇を含む98年8月1日からの全タイトル剥奪及び自転車競技からの永久追放という重い処置。


癌との生存率50%の闘病生活を乗り越え、自身の基金やNPOの設立など社会活動家としての一面をもつ「自転車王」は悲惨な結末を迎えることになってしまいました。


これまでも何度となく薬物違反を指摘されてきている中、本人は今回のUSADAの対応について、違反を認めてはいないものの「もう十分だ」と、USADAと争う意向はないことを表明しました



自転車界の英雄でありヒーローだった男の強さはドーピングによるものだったという衝撃と悲しみがこみ上げてくるニュースでした。


しかしもっとも問題なのはアームストロング氏の今後の人生です。
もし本当にドーピングであれば薬物中毒による症状が心配です、本当にドーピングであればの話ですが。


というのも私は今回のUSADAの対応の遅さに疑問を感じています。

仮にドーピングが事実だとしても7連覇する前に処分することができたはずです。対応の遅れが選手の人生に大きく影響するということは容易に想像できます。
自分たちの処分に対する認識の甘さがその後の選手の人生に二次災害を招くのは問題なのではいでしょうか?

アームストロング氏も「魔女狩り」だといっていたみたいですが、こういったことをふまえるとあながち否定できないんじゃないかと思います。
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