【二次災害】地震の揺れで脳卒中患者急増、、東日本大震災後 [地震]
日本を襲った未曾有の大震災、東日本大震災から一年と半年ほど経ちました。
被災地では今なお避難所での生活を続けているところもあるようです。
世間の関心も今は外交問題に向いていて今もまだ被災地であるという認識はあっても意識が向かないというのが現状です。
そんな中、気になるニュースがありました。
昨年3月11日の大震災から、宮城県内の脳卒中による救急搬送が急増していたことが東北大の下川宏明教授(循環器内科)らのグループの調査で分かった。 (毎日新聞社より)
震災直前の一週間と直後の一週間、また震度6強の余震が襲った4月7日からの一週間と前年の一週間を比べてみるといずれも急増しています。
地震と脳卒中患者の増加との因果関係は「強い揺れによるストレスが血圧を高め、脳卒中を誘発したとみられる」と下川教授が説明しています。
このデータは、11年2月11日~6月30日の、県内12消防本部の救急搬送記録を分析し08年~10年までの同期と比較して出されたもので、他にも心不全や肺炎による救急搬送が増加していたことも明らかになっています。
また地震の揺れが脳卒中患者の増加に関する影響を及ぼすことを示すデータは初めてだということ。
このデータが初めてなのはうなずけます。
なにせ地震大国じゃないと思いつかないと思いますから^^;
しかしこのような予想外な二次災害まで生んでしまう地震というものは本当に恐いです。
日ごろから色んな対策、準備を心がけたいと改めて思いました。
被災地では今なお避難所での生活を続けているところもあるようです。
世間の関心も今は外交問題に向いていて今もまだ被災地であるという認識はあっても意識が向かないというのが現状です。
そんな中、気になるニュースがありました。
昨年3月11日の大震災から、宮城県内の脳卒中による救急搬送が急増していたことが東北大の下川宏明教授(循環器内科)らのグループの調査で分かった。 (毎日新聞社より)
震災直前の一週間と直後の一週間、また震度6強の余震が襲った4月7日からの一週間と前年の一週間を比べてみるといずれも急増しています。
地震と脳卒中患者の増加との因果関係は「強い揺れによるストレスが血圧を高め、脳卒中を誘発したとみられる」と下川教授が説明しています。
このデータは、11年2月11日~6月30日の、県内12消防本部の救急搬送記録を分析し08年~10年までの同期と比較して出されたもので、他にも心不全や肺炎による救急搬送が増加していたことも明らかになっています。
また地震の揺れが脳卒中患者の増加に関する影響を及ぼすことを示すデータは初めてだということ。
このデータが初めてなのはうなずけます。
なにせ地震大国じゃないと思いつかないと思いますから^^;
しかしこのような予想外な二次災害まで生んでしまう地震というものは本当に恐いです。
日ごろから色んな対策、準備を心がけたいと改めて思いました。
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